ダメージの進みすぎた髪の毛に縮毛矯正をかける事はなかなか勇気が要りますね。
そんなハイダメージ毛への縮毛矯正のかけ方を紹介します。
薬剤選択
まずは薬剤選択ですが、ハイダメージ毛用のソフトの薬剤を使用してください。
ノーマルやハードの薬剤しか無い場合は、危険を伴います。
また、前処理剤などで髪の毛をあらかじめ保護しておいてあげてください。
目次
アイロンの通し方
傷んだ髪の毛は強いテンションをかけると切れてしまったり、チリチリになってしまいやすいです。
ゴムなどを強い力で引っ張りすぎるとヨレヨレになってしまう現象に似ていると思います。
このように、強いテンションをかけたまま『ギュー』っと引っ張るとハイダメージ毛は綺麗に伸びません。
ハイダメージ毛へのアイロン作業は、熱で少しずつ【プレス】していくイメージです。
1箇所、アイロンを握りこんでプレスして平らにしてあげたら
一度、握りこんだテンションを緩めて、次の場所へ移動し、そこでまたアイロンを握りこんでプレスしてあげるイメージです。
これの繰り返し。
この地道な作業が髪にダメージを与えにくいアイロンの通し方です。
縮毛矯正の1液で軟化した髪の毛は傷みやすい状態になっています。
普段の縮毛矯正の作業も、あまり強いテンションで髪を引っ張り過ぎないようにする事が傷みの少ない作業につながってくると思います。
【うねり】縮毛矯正、失敗?!お直しは出来るの?【チリチリ・ビビリ毛】
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