手荒れのするアシスタントさんへ、根本的な所から治してみませんか?
美容師になる為に日々努力するアシスタントさん。そんなアシスタントさんを悩ます原因の一つが【肌荒れ】です。
酷い場合は、手の皮がジクジクに剥けて痛すぎるために美容師を断念してしまう人もいます。
美容師を断念する人の中の約1割はこの理由によるものではないでしょうか。
手の荒れの原因
手の皮が剥けてしまう原因は、過度のシャンプーで手の油分が失われ、さらにドライヤーによって乾燥してしまうことです。
油分による手のバリアーが失われ、乾燥を繰り返すうちに最初は痒みを感じ手を掻いてしまいますが、そのうち表皮も破れ痛みを伴うようになってしまいます。
治療方法としてよく使われるのが【ステロイド】です。
ステロイドの効果・影響
ステロイドとは元々、体内で作られるホルモンの一種です。
ステロイドを塗ると痒みを抑える事が出来ますが、これはステロイドに炎症細胞の活性化を抑える効果があるからです。
短期的には効果を発揮してくれますが、長期間の使用は副作用の恐れがあるため使用方法には注意が必要です。
感染症にかかりやすくなったり、糖尿病の悪化、骨粗しょう症、消化性潰瘍、興奮しやすいなどの精神症状など様々な副作用のある薬だという事も理解しておきましょう。
ステロイドで痒みを抑え、引っ掻いて皮膚を傷つけないようにすることはできますが根本的な所から改善してみてはいかがでしょうか?
肌の再生・皮膚を強くする方法
肌には生まれ変わる周期があります。正しい代謝がされていれば細胞は約4週間で入れ替わり再生していきます。
きちんと肌を再生させ、強い皮膚を作るためには【日々の食事】が大切になってきます。
肌を再生させる為に必要な栄養を摂取し、吸収した栄養を肌に送る為にはいくつか大切にするポイントがあります。
ポイント1 腸を活性化する
栄養を体に吸収する為には、【腸】が大切になってきます。
腸がしっかりと働いていない方は便秘になったり、せっかくの栄養を吸収できていないケースが多々あります。
腸の活動を活発にする為には、ヤクルトや納豆・味噌などの発酵食品に含まれる善玉菌を摂取する事と、善玉菌のエサとなる食物繊維をしっかりと摂取する事が重要です。
まずは腸内活動を活発にしましょう。
ポイント2 肌の再生に必要な栄養を摂取する
肌の再生に必要なのは【ビタミン】と【タンパク質】、【亜鉛】です。
- ビタミンA・・・・肌の炎症を抑える
- ビタミンB群・・・皮膚の健康な維持。ターンオーバーの正常化
- ビタミンC・・・・皮膚を形成するコラーゲンの合成
- ビタミンE・・・・抗酸化作用。血流を良くし栄養を行き渡らせる
- 亜鉛・・・・・・・細胞分裂を助ける。肌の再生に必要
- タンパク質・・・・原材料。タンパク質は体のさまざまな所で使われるのでしっかりと摂取が必要
ポイント3 しっかりと睡眠を取る
肌のターンオーバーは約28日。この肌の再生にかかせないのが【ホルモン】です。
栄養素をしっかり取っても、睡眠時間が少ないとホルモンの分泌も少なくなり正しい肌のターンオーバーが行われない可能性もあります。
まとめ
日々の営業業務が忙しくなかなかしっかりとした睡眠時間も取れない美容業ですが、手がボロボロになって仕事が出来なくなるようでは元も子もありません。
限界が来てしまう前に、まずは食生活・睡眠時間といった生活リズムを見直して無理のないペースで仕事が続けられるように職場のオーナーや先輩方に相談してみるとよいでしょう。
海洋深層水スピルリナブレンド 2200粒
海の藻を主原料として作られた天然成分のスピルリナ。
さまざまなビタミン・ミネラルを摂取する事ができます。
アムウェイ Amway ニュートリ プロテイン オールプラント 110415J
100%天然由来のプロテインです。食事からだけでは足りないタンパク質を補うのに便利です。
電子書籍『お客様を満足させる・美容院の店販商品の売り方』
店販商品の販売が苦手な美容師さんの為に1億円のマンション販売を行っていた『元トップ営業マン』が築き上げた『商品販売の営業ノウハウ』を美容院の店販商品販売に落とし込んだ電子書籍です。販売営業のノウハウが詰まっており、この方法が使えるようになれば数千円の商品から1億円を超える商品まで、どのような商品でも『売れる』ようになるでしょう。
元不動産トップセールスマンが教える お客様を満足させる 『美容院』の店販商品の売り方
STEP.01『相手の立場になって考える』からSTEP.05『信頼感を得る』の下地作りから
STEP.06『商品の売り方』20のテクニック、STEP.07『お店が取り組む、失客しない店販の販売方法』まで、普段のサロンワークで使えるテクニックが満載の電子書籍です。
店販販売が苦手だと感じている美容師・アシスタントさんは是非試してみてください。
コメント