パーマとツイストパーマの違い?
ツイストパーマはパーマの中の1種類です。
細かく毛束をねじり、細かくワイルドな動きを出すパーマをツイストパーマと呼んでいます。
ツイストパーマのもち
普通のパーマのもちは一般的には3ヶ月程度が目安だと思われますが、ツイストパーマは細かくねじり、パーマの中ではかなり強くカールをつけるスタイルですので、6ヶ月程度も持ちが良い事もあります。
髪は1ヶ月で約1cmほど伸びますので、新しい髪の毛が生えてくると、スタイルが変わって来ますので、髪が伸びて崩れたなと思ったらまたかけ直しの時期です。
ツイストパーマの注意点
パーマ全般に言える事ですが、お風呂上りの髪が濡れている状態がパーマが自然に出ている状態です。
このカールをドライヤーの風で伸びてしまわないように乾かす事が、スタイルを綺麗に完成させるコツであり注意点です。
特にツイストパーマは、乾かしすぎてしまうと、髪がバサバサとした乾燥状態になり、爆発したような見た目になってしまうかもしれません。
スタイリング・お手入れ方法
ツイストパーマは、あまり乾かしすぎてはいけません。
髪の毛をくしゃくしゃっとゆるく握って、そこにドライヤーの熱風を優しく送って乾かしてください。
乾かしすぎてパサパサになってしまった場合は、霧吹き等で髪を濡らしてあげたり、ムースをつけてカールを復活させてあげましょう。
ツイストパーマスタイルをキレイに作るポイントは『ドライヤー』です。
熱量だけが強く、風量が無いドライヤーは髪が乾くまで時間がかかり、結果パサパサになりやすかったりします。
↓こちらは一般的な美容院でよく使われているドライヤーですが、『拡散フード テスコム』というアイテムがあります。
これは、風を分散させ髪が乾くのに必要な熱風だけを出してくれ、余計な風で髪がバサバサ飛ばないようにしてくれるものです。
ツイストパーマだけでなく、パーマスタイルを仕上げる時にあると便利なアイテムです。
nobbyマイナスイオンヘアードライヤーNB1500 ブラック
仕上げは、ワックスやスタイリングフォーム・ムースなどをつけてあげましょう。
何も付けないと、髪が乾燥するにつれ、パサパサで髪が広がりやすくなります。
セット剤をつける事で、ねじった毛束での動きがしっかりと出てきますので、仕上げをしっかり行いましょう。
ロレアル バランス3 スタイリングムース ハード 300g
ツイストパーマをオーダーする時の注意点
髪の毛は、カールが付くと短くなったように感じるものです。
下図を参照にしてみてください。
カールが出た分、髪の毛が上がるので、作りたいスタイル+αの髪の長さが必要となってきます。
カッコイイスタイル写真を見つけて、そのスタイルにしようと思った時は、鏡を見て髪の長さが足りてるかどうか確認してみましょう。
せっかくパーマをかけるのですから、ベストな髪の長さでパーマをかけに行った方が良いと思います。
ツイストパーマは、しっかりカールをつけるぶん、何度もかけ直しをしていると髪にダメージが蓄積してしまいます。
しっかりとスタイルと髪の長さを確認してパーマをかけに行きましょう。
髪の毛が固い・乾燥する人向け、おすすめ【洗い流さないトリートメント】!しっとり系ランキング抜粋。
パーマの種類とセルフチェック!お手入れしやすいパーマはどれ?【失敗しない】
美容院の予約はポイントも貯まるhotpepperから↓↓
コメント