パーマとソバージュの違い?
ソバージュはパーマの中の1種類です。
使う薬は普通のパーマと同じで、パーマの巻き方の違いでウェーブの出方が細かなウェーブが連なったスタイルをソバージュと呼んでいます。
80年代後半から90年代前半にかけて特に流行った髪形です。
ソバージュのもち
普通のパーマのもちは一般的には3ヶ月程度が目安だと思われますが、ソバージュは細かくウェーブをつけるスタイルですので、ゆるふわ系のパーマよりはもちが良いと思います。
髪は1ヶ月で約1cmほど伸びますので、頭皮の根元付近からウェーブをつけるソバージュは、髪が伸びて根元がストレートの状態になってくるとイメージが変わってきますので、その時はまたかけなおしの時期です。
ソバージュの注意点
パーマ全般に言える事ですが、お風呂上りの髪が濡れている状態がパーマが自然に出ている状態です。
このカールをドライヤーの風で伸びてしまわないように乾かす事が、スタイルを綺麗に完成させるコツであり注意点です。
特にソバージュは、バサバサっと乾かしてしまうと髪がパサパサで爆発したようになってしまうかもしれません。
スタイリング・お手入れ方法
ソバージュは、濡れた時に出る自然なカールの形状のまま仕上げてあげるのが一番キレイなスタイルの作り方です。
乾かしすぎてパサパサになってしまった場合は、霧吹き等で髪を濡らしてあげたり、ムースをつけてカールを復活させてあげましょう。
ソバージュスタイルをキレイに作るポイントは『ドライヤー』です。
熱量だけが強く、風量が無いドライヤーは髪が乾くまで時間がかかり、結果パサパサになりやすかったりします。
↓こちらは一般的な美容院でよく使われているドライヤーですが、『拡散フード テスコム』というアイテムがあります。
これは、風を分散させ髪が乾くのに必要な熱風だけを出してくれ、余計な風で髪がバサバサ飛ばないようにしてくれるものです。
ソバージュだけでなく、パーマスタイルを仕上げる時にあると便利なアイテムです。
nobbyマイナスイオンヘアードライヤーNB1500 ブラック
髪を根元からしっかり濡らしてウェーブを出したら、根元を少し持ち上げ、フードテスコムで熱風を送ってあげてください。
根元を持ち上げて乾かす事で、全体ふんわりして良い感じに仕上がります。
ソバージュはしっかりパーマがかかっていますので、仕上げに何もつけずにいると、毛先がパサつきやすいので、流さないトリートメントや、ムース等をつけてあげてください。
ソバージュをオーダーする時の注意点
昔のソバージュは、根元から細かいカールが出ているスタイルが主流でしたが、今は少し緩めのソバージュスタイルが流行っているようです。
一概にソバージュといっても、カールの大小や髪の長さでイメージが大きく違って来ますので、好みのスタイルの写真などを持参して美容院に行くのがベターでしょう。
最近のスタイルブックには、ソバージュスタイルがなかなか掲載されていない事も多く、美容院のスタイルブックで好みのスタイルを探すのも一苦労かもしれませんので、なるべく写真は探して持って行きましょう。
ソバージュは根元付近から細かくカールを出す為、髪の毛がカールで持ち上がる分、長さが必要となってきます。
肩に付くくらいのミディアムの長さでソバージュをかけると、カールで髪が上がり、縦長シルエットではなくなり、横に膨らんだように感じてしまうでしょう。
髪の毛がカール分、あがるので、作りたいスタイル+αの髪の長さが必要となってきます。
髪の毛が固い・乾燥する人向け、おすすめ【洗い流さないトリートメント】!しっとり系ランキング抜粋。
パーマの種類とセルフチェック!お手入れしやすいパーマはどれ?【失敗しない】
美容院の予約はポイントも貯まるhotpepperから↓↓
コメント