【失敗しない為】パーマをかける前に5つのチェック項目【気をつけること】
あなたがパーマをかけたいと思った理由は何でしょうか?
可愛いスタイルに憧れてでしょうか?髪のお手入れが楽になると思ってでしょうか?
それとも、ボリュームを気にされてでしょうか?
パーマをかける前に、ちょっと自分自身を振り返ってチェックしてみる事で【こんなはずじゃなかったのに】を減らせるかもしれません。
チェック項目1
パーマをかける目的は何ですか?
ボリュームを出したい → ボリュームを出したい場所は特に“頭のてっぺん”である事が多いと思います。ショートスタイルや段のついたレイヤースタイルなら可能ですが、てっぺんの髪の長さが長い場合はパーマでボリュームを出す事は難しい場合があります。
ミディアム~ロングスタイルの方の写真を見てみてください。トップはあまりパーマがかかっていなくて、耳あたりからかかっているスタイルが多いと思います。
強くパーマをかけすぎるとイメージと違うすたいるになってしまうかもしれません。
パーマを強くかけるという事は髪を巻くロッドが小さく細かくなっていく事を意味します。
髪が長くて、トップから強くかけてというオーダーをすると
このようなスタイルになるかもしれません。
トップのボリュームは髪の分け目を変える事でボリュームが出ますが、スタイル維持には多少お手入れが必要です。
可愛いスタイル → スタイルによってはお手入れが必要になります。チェック項目2へ進んでください。
楽なお手入れ → 朝起きて、ちょっと濡らしてムースを揉み込むだけでスタイルになる、そんなパーマがお手入れが楽なパーマだと思います。その為、ちょっとお手入れが必要なゆるふわ系やまとまったカールスタイルは難しくなります。
チェック項目2
あなたは朝、髪の毛のスタイリングに時間をかけますか?
寝癖のついた髪の毛を一度濡らして、ドライヤーでスタイルを意識して乾かしたり出来ますか?
YES → どのようなパーマスタイルでもトライ可能です。
No → ゆるふわ系やカールの向きが一定の整えられたスタイル等は難しいかもしれません。クシャクシャっとしたランダムカールや、ソバージュ系のスタイルは比較的楽にスタイリング出来ます。
チェック項目3
髪の毛は細く少ない方ですか?太く多い方ですか?
細く少ない → 髪の毛のハリコシが弱い場合がありますので、カールを崩さないように乾かす必要が出てくるかもしれません。
太く多い → 広がりボリュームが出やすい場合があります。肩上のショートスタイルの場合、膨らんで収まりが悪い場合がありますので気をつけてください。
チェック項目4
縮毛矯正をかけてますか?
YES → 縮毛矯正は熱でタンパク質を固める施術となります。普通のパーマはかかりにくくなっています。縮毛矯正の履歴があると普通のパーマは断られるケースもありますので、デジタルパーマがあるお店でデジタルパーマを選択してください。デジタルパーマは普通のパーマよりもカール・リッジが強く出るのが特徴です。
No → 普通のパーマでもデジタルパーマでもどちらでも選択可能です。普通のパーマはナチュラルなカール。デジタルパーマはコテで巻いたような強いリッジのカールが特徴です。
チェック項目5
ハイブリーチをしたり、髪の毛をかなり明るくしていますか?
YES → 髪のハリを出すタンパク質が抜けてしまっている場合があります。強いリッジのカールを出すのが難しいかもしれません。また、傷みが酷い場合は髪の毛がチリチリになってしまうケースもありますので美容師さんに判断してもらってください。カールを楽しむ為には、ある程度髪の明るさを落として髪にタンパク質を残すようにしてください。
No → 日々のケアをしっかり行って、髪のタンパク質がダメージで抜けないようにする事で、より綺麗なパーマスタイルを楽しむ事が出来ます。
スタイルを綺麗に作る為には【乾かし方】が重要です。次の記事を参考にしてみてください。
記事内の乾かし方で、STEP01までは同じ乾かし方で大丈夫です。STEP02はカールを崩さないように乾かしてください。↓
7割の方が成功する!髪の毛がはねない乾かし方・ドライヤーの使い方
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