普遍の王道と言われるボブスタイル。いつの時代も愛されるヘアスタイルの一つです。
ショートボブ、マッシュボブ、ワンレングスやグラデーションボブ。
様々なバリエーションがあり、可愛いスタイルの一つですね。
今回はボブスタイルが似合うか不安を持たれている方の為の
【髪質別図解】ボブスタイルに適した髪質チェックと対処法!
髪質チェック
髪質別のボブスタイルにする場合の注意点です。
自分の髪質と照らし合わせてみてください。
ゆるやかなストレート毛
強いクセも無く、クシで梳かしたら毛先に自然なカールが出るくらいの髪質の方は、ボブスタイルに向いている髪質です。髪の量のチェックもお読みください。
真っ直ぐなストレート毛
縮毛矯正を掛けてないのに、縮毛矯正をしたぐらいに真っ直ぐな髪質の方は、1カールのゆるやかなパーマを掛ける必要があるかもしれません。
髪の毛の固さと量で、パーマの必要性が変わってきますので、美容院で確認してもらってください。
弱いクセ毛
弱いクセ毛の方は、クセを活かして内巻きのボブスタイルにし易い場合があります。ボブスタイルに向いている髪質と言えるでしょう。
ただし、適切なドライ方法で髪の毛を乾かす必要はあります。
左右のどちらかは収まり易いですが、片方がハネやすいと思います。
こちらの記事を参考にスタイリングしてみてください↓
7割の方が成功する!髪の毛がはねない乾かし方・ドライヤーの使い方
強いクセ毛
強いクセ毛の方はそのままではボブスタイルにする事はオススメ出来ません。クセをしっかりと伸ばさないといけないので、毎朝のスタイリングが大変になると思います。
ボブスタイルにする方法は、ストデジというメニューです。縮毛矯正を掛けた後、毛先にデジタルパーマを掛けて内巻きにする縮毛矯正+デジタルパーマがストデジです。
ただし、ストデジを掛けた時は綺麗なボブスタイルになりますが、数ヶ月もすると根元の方からクセ毛が伸びてきますので、それに連動して毛先もハネだします。スタイルをキープしようと思うと、3ヶ月ぐらいの頻度でストデジを掛ける必要があります。
髪の毛量チェック
髪型には黄金比率があります。
顔を真正面から見た時に、ひし型になるようなシルエットが理想となります。
耳の横のあたりにボリュームが出るようなイメージです。
髪の量が少ない方
髪の毛が細かったり、量が少ない方は、このひし型ボリュームを作る事が難しい場合があります。そのような場合は、パーマ等でボリュームを出す必要があるかもしれません。
ただし、パーマでボリュームを出した場合は、スタイリングの手間が必要な事と、パーマで無理やりボリュームを出しているので、スタイリングしてから時間の経過と共にボリュームがダウンしてくる事が予想されます。1日、ベストのスタイルでキープしておく事は難しいかもしれません。
ショートのマッシュボブ等ならば丁度良いボリュームになる場合もありますので、美容師さんに相談してみてください。
髪の量が適度に多い方
髪の量が適度に多い方は、ボブスタイルに向いています。
美容師サイドの目線では、好みの形に髪の量を削る事で、ボブスタイルをコントロールし易い髪だと言えるでしょう。
髪の量がとても多い方
髪の量がとても多い方は、あまり短いボブスタイルは向いていません。
ある程度の長さのあるボブスタイルなら可能でしょう。
髪の毛の量が多い方は、短いスタイルにすると全体が膨らんだイメージになります。
ひし型ではなく、四角になってしまうので見た目のバランスが悪くなるでしょう。
ある程度の長さがあれば、ひし型スタイルにする事も可能かと思われますので、美容師さんに相談してみてください。
スタイリング方法
頭には【つむじ】があります。
この【つむじ】、右回りの人と左回りの人と両方いますが、つむじの回る方向に髪の毛も回って生えています。
ですので、顔周りの髪の毛、「右側だけいつもハネる!」という人は多いと思いますが、それは【つむじ】の向きのせいです。
つむじの向きを整えてあげる事で、髪の毛はハネずに収まります。
毛先を無理やりブローで収めても、時間が経つとまたハネてしまう事は多いと思いますが、それはつむじを整えてないからです。
つむじさえ整えれば、毛先はブロー要らずで収まりますので、手抜きせずにスタイリングしてみてください。
スタイリング方法はこちらで確認してみてください↓
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